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野外彫刻(彫刻広場)

1.ローリー
朝倉響子

(あさくら・きょうこ)
1991年 H.123cm

日常的なポーズのなかに洗練された感覚が凝縮されています。繊細な女性の内面が滲み出るかのようです。

2.悠久
安藤泉

(あんどう・いずみ)
1999年 H.94.5cm

鍛金の技法によって作られたラクダです。柔らかなフォルムと優しいまなざしが本当のラクダみたいです

3.楽園
下川昭宣

(しもかわ・あきのぶ)
1998年 H.90cm、35cm

黒御影石で作られたカバの親子です。単純化されたフォルムの中に情愛が込められています。

4.天空伝説「来訪者」
野口裕史

(のぐち・ひろふみ)
2007年 H.80cm

鍛金の技法で作られたゴリラです。宇宙からやってきたゴリラでしょうか。作者のユーモアが感じられます。

5.好奇心
安藤泉

(あんどう・いずみ)
1998年 H.570cm

鍛金の技法で作られたキリンです。直線的で引き締まったフォルムに、キリンの特徴がよく出ています。美術館の入口を興味深げに見ています

6.鐘の上で飛び跳ねる野兎
フラナガン,バリー

1989年 H.228.6cm

大きな鈴の上で、優雅にそしてちょっといたずらっぽくとびはねる野兎は、限りない空間への案内人のようです。

7.登甲 清水九兵衞 (きよみず・きゅうべえ) 1992年 H.670cm 鎧をもとにした有機的なフォルムは、日本の伝統美と現代的なアルミニウム素材が融合したものです。周囲の環境にしっとりとなじんでいます。

8.道標・鴉 柳原義達 (やなぎはら・よしたつ) 1970年 H.136.5cm 自らの芸術観、思考を彫り込んだ道標シリーズの一つです。カラスに深い愛情を寄せる作者の思いが感じられます。

9.風の中の鴉
柳原義達

(やなぎはら・よしたつ)
1982年 H.57cm

デフォルメされた象徴的な形。カラスと生活を共にした、作者の生命に対する温かいまなざしが感じられます。

10.フラワーソング 黒川晃彦 (くろかわ・あきひこ) 1992年 H.200.5cm 静かな午後の日だまりを思わせるほほえましい光景。女の子のなまえは「ポテト」。ベンチに腰掛け、彫刻と一緒になって楽しむことができます。

11.TO THE SKY 澄川喜一 (すみかわ・きいち) 1993年 H.10m はるか天をつくかのようにそびえ立つ石の塔。二つの方向に伸びたステンレスのゆるやかな流れは、無限に広がる生の営みを思わせます。

12.犬も歩けば・IN AKITA 藪内佐斗司 (やぶうち・さとし) 1993年 H.79cm 秋田犬をモチーフにして連続性を持たせています。子どもが乗ることを考えた、遊び心あふれる作品です。

13.声良鶏
相川善一郎

(あいかわ・ぜんいちろう)
1952年 H.110cm

国の天然記念物に指定されている声良鶏の堂々とした姿が青空に映え、朗らかな雰囲気を醸し出します。

14.大地の鼓動
安藤泉

(あんどう・いずみ)
1993年 H.350cm

高さ3.5メートルの巨大なマンモス。鍛金の技法によって銅板は何万回となくハンマーで鍛えられ、生命を吹き込まれるのです。

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